腰痛は日本でも最もポピュラーな症状です。しかし、一言で腰痛と言っても鈍痛、放散痛、電撃痛や、腰を動かした時や安静時の痛みなど症状は多種多様です。
原因としては腰部の様々な症状が筋肉に疲労や炎症を起こさせ、コリを作って血流を阻害することにより腰痛症状を引き起こします。最近では若者からお年寄りの方まで、幅広い年齢層でみられるようになりました。
よくお聞きするのが、腰が痛いのでマッサージをしたり、カイロなどで温めるという話です。確かに血液の流れが悪くなると、筋肉がこわばったりして動きが悪くなったりすることはあります。
しかし、本当に腰痛とは筋肉と血液の流れの問題だけでしょうか?
確かに、仕事や作業で疲れて血液の流れが悪くなっているだけなら、マッサージやお風呂で温めるという方法も良いかもしれません。
しかし疲労だけの問題であれば、普通は2~3日もすれば症状は回復するはずです。2~3日経っても、痛みがとれない、もしくは痛みが強くなってきたというのなら、それは骨盤や背骨に歪みが生じた為になったという原因が考えられます。
症状が強くなる前に、身体のメンテナンスなどご相談から、お気軽にご質問ください。